更年期と高血圧の関係とその対策法2つについて

By | 2016年1月31日

「私は若いころから低血圧」、「いつも健康診断で正常値」とあまり高血圧と縁がなかった人も、更年期を迎えると同時に、急に高血圧であることが健康診断によって発覚することが少なくありません。
50代になると、約半数の人が高血圧もしくは予備軍となります。

2人1人の人が高血圧に悩まされることとなるのです。

もう他人事ではないですし、思っていた以上に高い確率ですよね。

そこで、今回更年期と高血圧の関係と、その対策方法をご紹介します。

更年期と高血圧の関係とは

さて、更年期になるとなぜ血圧が高くなる人が増えるのでしょうか。

更年期とはエストロゲンという女性ホルモンが急激に減少することで、体にあらゆる不調をきたします。

更年期の高血圧も、エストロゲンの減少によって、体のあらゆる器官の調節を行っている自律神経のバランスが乱れることによって、血圧を正常にコントロールすることが難しくなっていると考えられます。

また更年期の高血圧と、通常の高血圧の違いは、血圧が不安定で上がったり、下がったり変動しやすい特徴があります。

更年期高血圧になりやす人とは

更年期高血圧は、更年期の女性全員が必ずかかるわけではありません。

更年期高血圧になりやすい人、リスクが高い人とはどんな人なのでしょうか。

妊娠時に高血圧になった経験がある方は、更年期高血圧になりやすいので早めから注意が必要です。

また、家族に高血圧症の方がいる場合や、運動不足などで肥満気味の方も、血圧が高くなりやすいので注意しましょう。

更年期高血圧がわかったら病院へ

更年期高血圧は変動しやすいからといって、適切な治療を行わずに放置するのは大変危険です。

変動を繰り返すうちに、慢性的な高血圧へ移行してしまう恐れがあるからです。

また、高血圧を発症すると動脈硬化を促進し、脳卒中や心筋梗塞などの重大な生活習慣病のリスクも高まります。

もし、高血圧に気付いたら、早期受診を心がけ、しっかりと治療していきましょう。

病院で、更年期高血圧と診断されると、塩分を控えるよう食生活の改善や、運動習慣などについての生活指導がおこなわれます。

その内容をきちんと守ると同時に、睡眠不足にならないようにするなど、生活全般を見直し、規則正しい生活を心がけましょう。

またどうしても病院に行きたくない人は、更年期サプリなど使って、それなりに対応をしていってください。

何もしないでいると、本当に危険です。

まとめ

このように更年期の高血圧は女性ホルモンの減少が大きな原因になっていることが多いのですが、なりやすい体質の人や、日頃の生活習慣も大きく影響してくることがわかります。

普段から塩分控えめの食事を心がけ、適度な運動を習慣にし、更年期症状からの生活習慣病を予防していきましょう。

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